〜NHKテレビ「名医にQ」に出演した名医の詳しい情報を紹介!
「ここが聞きたい!名医にQ」
で紹介された名医の詳細情報&連絡先
Last update 2012/1/22
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睡眠疫学・公衆衛生学の名医 兼板佳孝先生(日本大学医学部准教授)

 
 当サイトでは、NHKで放送されている医療情報番組「ここが聞きたい!名医にQ」に出演した日本を代表する名医の詳細情報や連絡先について紹介しています。
 名医のプロフィールの他、関連医療情報についてご紹介していますので、皆様が病院やドクターを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

  このページでは、睡眠疫学・公衆衛生学の名医である兼板佳孝先生(日本大学医学部准教授)
の詳細情報をご紹介しています。
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●2012年1月7日放送  スッキリ快眠の生活術
●2012年1月14日放送 睡眠の悩み あなたの疑問に答えます!
<兼板佳孝先生のプロフィール>
1992年日本大学医学部医学科卒業
1998年日本大学大学院医学研究科内科学専修
2003年日本大学医学部助手
2006年日本大学専任講師
研究テーマ:睡眠に関する疫学研究…不眠症及び喫煙に関する疫学研究
所属学会:American Public Health Association、日本臨床血液学会、日本癌学会、日本血液学会、日本内科学会、日本公衆衛生学会
 兼板佳孝先生は、睡眠疫学・公衆衛生学の名医として知られており、「日本人の不眠とうつ、そしてその対処法」「日本人の睡眠呼吸障害の頻度」など、不眠、うつ、睡眠時無呼吸に関する発表を数多く行っています。
 また睡眠時間と糖尿病の関係についても研究を行っています。
 この研究により、睡眠が6時間以上8時間未満の人が糖尿病がもっとも少なく、6時間未満や8時間以上の場合は発症率が3〜5倍になるということが分かりました。
 一方睡眠時間が5時間未満の人は、7年後に肥満になる危険性が5時間以上の人の1.2倍になり、糖尿病にもなりやすいようです。
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 兼板佳孝先生は、睡眠時間の長さと“うつ”についての研究発表も行っています。
 この研究によれば、睡眠時間が短すぎても、長すぎてもうつ状態が高まることが証明されており、最もうつ状態の割合が低かった睡眠時間は「7〜8時08時間」で、うつと睡眠障害との関係が疫学調査で検証されました。
 また調査では、睡眠障害のうちうつとの関連が強いとされてきた早朝覚醒より、なかなか寝付けない入眠障害との関連の方が強いことも示されました。

<番組の内容>

 睡眠の悩みについて、視聴者の質問にお伝えする。病気が原因で起こる不眠、最近の研究からわかってきた不眠とうつとの関係そして不眠解消に役立つ体操も具体的に伝える。

<名医の連絡先>
 日本大学医学部社会医学系公衆衛生学分野
 東京都板橋区大谷口上町30-1 03-3972-8111

<関連サイト>
 ・うつ病治療のスーパードクター 上島国利先生
 ・口コミで評判のうつ病(精神科・神経科・心療内科)の名医 
 ・うつ病の有名病院(東日本・西日本)
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「ここが聞きたい!名医にQ」(NHKテレビ)で紹介された名医の詳細情報&連絡先
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