岸本誠司先生（東京医科歯科大学医学部附属病院頭頸部外科教授）の詳細情報＆連絡先～たけしのみんなの家庭の医学

～たけしの「みんなの家庭の医学」に出演した名医の詳しい情報を紹介！
コミコミクリニック
で紹介された名医の詳細情報＆連絡先

Last update　2011/5/3

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since 2011/4/1

頭蓋底手術の名医　岸本誠司先生（東京医科歯科大学医学部附属病院頭頸部外科教授）

　当サイトでは、テレビ朝日系列で放送されている人気番組「たけしの健康エンターテインメント！みんなの家庭の医学」（コミコミクリニック）に出演した日本を代表する名医の詳細情報や連絡先について紹介しています。
　皆様が病院やドクターを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

　このページでは、頭蓋底手術において日本を代表する名医と言われている「東京医科歯科大学医学部附属病院頭頸部外科教授　岸本誠司先生」をご紹介しています。
　また別ページにデータ検索用のGoogleのボックスを設置していますので、詳細な情報をお探しの方はご活用ください。　

●２０１１年５月３日放送
長引く治らない症状　本当の原因をもう一度探ります！～名医のセカンドオピニオンスペシャル～

＜岸本誠司先生のプロフィール＞
１９７３年京都大学医学部卒
１９７３年同耳鼻咽喉科研修医
１９７４年天理よろず相談所病院医員
１９７８年京都大学助手
１９８０年チューリッヒ大学留学
１９８２年静岡県立総合病院医長
１９８５年高知医科大学講師・助教授
１９９７年国立がんセンター東病院医長・部長
１９９９年東京医科歯科大学教授
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会理事(専門医)、日本頭頸部癌学会(理事長)、日本頭頸部外科学会(理事)
日本頭蓋底外科学会(理事)、日本気管食道科学会(理事・専門医)、日本喉頭科学会(理事)
日本嚥下医学会(理事)、日本口腔咽頭科学会(理事)
　

　岸本誠司先生は、頭頸部がんの治療において日本を代表する名医として知られています。
　頭頸部がんに対して、化学療法と放射線療法を組み合わせるなど、様々な工夫をしています。
　のどのがんに対しては、消化器外科の協力を得て食道がんで用いられている特殊な内視鏡（ＮＢＩ）を用いた治療も行っています。
　またピンポイントで抗がん剤が作用するように、鼠径（そけい）部からカテーテルを入れて行う「超選択的動注療法」行ったり、舌がんに対しては放射線物質を埋め込む永久挿入密封小線源療法を行うなど、治療の選択肢を増やしています。

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　これまでに口腔・舌がん200例、喉頭がん200例、下咽頭がん80例、中咽頭がん30例、上顎がん120例、聴器がん15例、広範囲頭蓋底腫瘍手術100例といった数多くの症例数をこなしています。
　岸本誠司先生が勤務する東京医科歯科大学医学部附属病院頭頸部外科は、日本の大学病院で唯一、頭頸部腫瘍を専門的に取り扱う診療科で、１９９９年に開設されました。
　頭頸部癌の年間手術件数は200例以上ありますが、放射線科における小線源などの放射線治療症例や化学療法による治療例を加えると、頭頸部癌患者数は年間400例を超えています。
　東京医科歯科大学医学部附属病院では、頭頸部領域にとどまらず、その周辺領域の癌の治療にも積極的に取り組んでいます。
　岸本誠司先生は「頭頸部がんは、がん全体の５％程度の発症頻度ですが、顔の形や呼吸などの機能に即座に影響を与えます。患者さんのＱＯＬ（生活の質）を考えながら行う治療には、いろいろと工夫することが多く、やりがいを感じています」と語っています。
　マスコミにも数多く登場しており、２０１１年５月３日放送のテレビ朝日系列「たけしの健康エンターテインメント！みんなの家庭の医学」にも出演しました。

＜番組の内容＞
☆２０１１年５月３日放送
（番組で紹介された内容の概略）
　セカンドオピニオンによって命をつなぎ止めたある患者の症例～頭蓋底手術の名医

＜名医の連絡先＞
　東京医科歯科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科外来のご案内
　東京都文京区湯島1-5-45　℡03-5803-5682 (8:30から17:00まで）
　岸本先生の外来は、初診は木曜日の午前、再診は木・金曜日の午後となっています。
　※初診の場合は、原則として紹介状が必要です。

＜関連サイト＞
　・頭頸部がん治療のスーパードクター「東京医科歯科大学医学部付属病院　岸本誠司先生」
　・舌がん治療の名医と言われているドクター１６名
　・舌癌治療のスーパードクター（超名医）
　・世界で認められた抗ガン漢方薬「天仙液」がん克服体験記を多数掲載

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