〜たけしの「みんなの家庭の医学」に出演した名医の詳しい情報を紹介!
コミコミクリニック
で紹介された名医の詳細情報&連絡先
Last update 2014/10/21
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腰痛の名医 大谷晃司先生(福島県立医科大学 整形外科学講座准教授)

 当サイトでは、テレビ朝日系列で放送されている人気番組「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」(コミコミクリニック)に出演した日本を代表する名医の詳細情報や連絡先について紹介しています。
 皆様が病院やドクターを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

  このページでは、腰痛治療の名医として名高い大谷晃司先生(福島県立医科大学 整形外科学講座准教授)
をご紹介しています。
 また別ページにデータ検索用のGoogleのボックスを設置していますので、詳細な情報をお探しの方はご活用ください。 
北野たけし みんなの家庭の医学


●2011年3月29日放送、2012年10月9日放送
長引く治らない症状 本当の原因をもう一度探ります!〜名医のセカンドオピニオンスペシャル〜
<大谷晃司先生のプロフィール>
1983年埼玉県立川越高等学校卒業
1990年福島県立医科大学医学部卒業
1996年8月〜1997年7月スウェーデン ヨーテボリ大学へ留学
1998年医学博士取得
日本整形外科学会専門医
日本脊椎脊髄病学会指導医

 大谷晃司先生は、腰痛の名医として全国的にも有名で、マスコミでも数多く取り上げられています。
 現在は
福島県立医科大学医学部整形外科学講座兼任准教授を務めていますが、同病院において、慢性腰痛に対して整形外科と心療内科で連携して治療を行う“リエゾン診療“を日本で初めて取り入れるなど、常に最先端を行く腰痛治療を行っています。
 2011年3月29日のテレビ朝日系列「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」でも紹介されましたが、その反響は大きく、問い合わせが殺到しているようです。
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 福島県立医科大学整形外科は、現在震災による災害医療を中心とした診療体制中であり、これまでに同科で診療を受けた患者の予約診療のみを行っている状況です(2011年4月現在)。
 診療の現場が大きく混乱していることもあってと思われますが、福島県立医科大学では、大谷先生に関する問い合わせにはお答えできないとコメントしています。

<番組の内容>
(2011年の内容)

☆腰痛・肩こり・関節痛の悩み「長引く謎の腰痛の正体・・・名医が気付いた「ある微妙な異変」とは? 」
 (番組で紹介された内容の概略)
 55歳男性のケースです。
 この男性は、5年前にベッドから起き上がろうとした時、腰全体にズキズキとした痛みを感じ、マッサージを受けました。かなり楽になったため職場に向かいましたが、事務作業をしていると腰の痛みが起こり、そうした状況が3日ほど続いた所で近所の整形外科を受診しました。
 そこで受けた診断が、変形性腰椎症でした。
 変形性腰椎症とは、加齢に伴い椎間板が痛んできたり、骨の変形が出てきたり、そのための痛みがでてくる状態を言います。
 主な原因は加齢で、歳をとれば誰もが発症する可能性があります。根本的な治療法はなく、炎症を抑える飲み薬で痛みをとるのが一般的な治療法です。
 男性は、変形性腰椎症として処方された薬を飲み続けますが、痛みが完全に消えることはなく、重い感じが残ったままでした。整形外科にはその後も通っていましたが、大きな変化がないまま。
 ところが腰が痛み始めて2ヶ月ほど経った時、劇的な変化が訪れます。なんと腰痛をいつの間にか全く感じなくなっていたのです。しかし、ひと月経った頃、治ったはずの腰痛が再びぶり返すも、不思議なことにその痛みもまた2ヶ月ほどで治まるという謎の腰痛スパイラルに陥っていったのです。
 困り果てたこの男性に幸運が訪れます。
 家の近くの病院に、腰痛で有名な先生が診察に来ているという情報を聞き、最後のチャンスと訪ねたのが腰痛の名医、大谷晃司先生(福島県立医科大学 整形外科学講座准教授)だったのです。
 大谷晃司先生の診察でも、この男性の腰痛の特徴はまさしく変形性腰椎症の典型的な症状だったのですが、先生はある微妙な異変に気付き、脳裏にはある病の名が浮かび、血液検査を行いました。
 大谷先生が下したセカンドオピニオンは、何と“骨折による腰痛”でした。
 骨折の原因は、副甲状腺という首にある臓器の異常にあると言います。
 副甲状腺とは、喉の奥の甲状腺の裏側にある臓器で、血液中のカルシウム濃度を調節するホルモンを分泌しています。
 原因は分かっていませんが、副甲状腺が異常をきたすと、そのホルモンが過剰に分泌され、その結果、骨の中に蓄えられたカルシウムが血液中に異常に溶け出してしまい、骨がスカスカになり、骨粗しょう症状態になってしまいます。
 こうなると、ごく日常的な腰への負担でも小さな骨折が起き、骨折が腰の骨で起きてしまうのです。
 男性の骨を健康な人と比べると、明らかに薄くなっていることがわかりました。
 また、微小な骨折が起こっていましたが、この場合、骨がすぐに作り変えられ、2ヶ月ほどで治ってしまいます。
 この男性の腰痛が2ヶ月ほどで治まっていたのはこのためで、この後副甲状腺を取り除く手術と骨を強くする投薬治療を続けた結果、骨粗しょう症の進行を止めることに成功しました。
 腰痛の名医の的確な判断によって「副甲状腺の病」が発見されたことにより、長年苦しんだ腰痛から解放されたのです。

<名医の連絡先>
 福島県立医科大学医学部整形外科学講座
 福島県福島市光が丘1 024-547-1111(代表)

(サイト内リンク) 病名別ページ「整形外科の最新治療情報」への直接リンク
急性腰痛 慢性腰痛 椎間板ヘルニア 首の痛み
変形性股関節症 変形性膝関節症 腰部脊柱管狭窄症 マラソン障害

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<インフォメーション>
※TBSテレビの特番「日本の名医50人」に選ばれた福辻鋭記氏の腰痛改善エクササイズ

 TBSテレビやフジテレビの他、数多くのマスメディアに紹介された、福辻鋭記氏が実践する腰痛解消エクササイズです。氏は日本で初めて美容分野に東洋医学を取り入れた第一人者として知られており、これまでに数多くの腰痛患者を救ってきました。
 適応症としては、慢性腰痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・腰椎分離症・ぎっくり腰・坐骨神経痛・脊柱側わん症・変形症など全てにわたり、これまで診療にあたったほぼすべての患者の腰痛を改善させてきた実績を持っています。
 腰痛改善・解消「福辻式」 がまさにその方法ですが、誰にでもわかるDVDでそのノウハウを提供しています。腰痛に悩んでおられる方は、是非一度サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
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