〜たけしの「みんなの家庭の医学」に出演した名医の詳しい情報を紹介! コミコミクリニック で紹介された名医の詳細情報&連絡先 |
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当サイトでは、テレビ朝日系列で放送されている人気番組「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」(コミコミクリニック)に出演した日本を代表する名医の詳細情報や連絡先について紹介しています。 皆様が病院やドクターを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。 このページでは、頭痛治療の名医として名高い平田幸一先生(獨協医科大学病院 神経内科 主任教授)をご紹介しています。 また別ページにデータ検索用のGoogleのボックスを設置していますので、詳細な情報をお探しの方はご活用ください。 |
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●2011年3月29日放送 長引く治らない症状 本当の原因をもう一度探ります!〜名医のセカンドオピニオンスペシャル〜 |
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<平田幸一先生のプロフィール> 1980年 獨協医科大学医学部卒業 1981年 国立水戸病院研修医 1986年 獨協医科大学院修了 1986年 Zurich大学神経学教室研究員 1988年 獨協医科大学神経内科講師 1996年 獨協医科大学内科学(神経)主任教授 2004年 認知症疾患センター長併任(22年4月より副センター長) 2010年 臨床研修センター長併任 2011年 獨協医科大学付属看護専門学校長併任 日本神経学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本頭痛学会専門医、 日本老年精神医学会専門医・指導医、日本睡眠学会認定医、日本臨床神経生理学会認定医 日本医師会産業医 |
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実際に頭痛の頻度というのは非常に多くて、クモ膜下出血などできるだけ早期に診断・治療が必要な器質的頭痛といわれるものを別格とした慢性頭痛の患者様の数だけで人口の40%に近いというデータもある位です」と警鐘を唱えています。 | ||||
<番組の内容> ☆頭痛の悩み 「正体不明の頭痛…名医が注目した意外な原因とは?」 (番組で紹介された内容の概略) 仕事に忙殺される生活を送っていた53歳の男性のケースです。 夕食後に家族とくつろいでいたこの男性は、突然側頭部から後頭部にかけて強い電気が走るような激痛に襲われ、そのまま救急病院で運ばれました。 通常このような場合まず「くも膜下出血」が疑われますので、診察にあたった救急病院の医師は直ちにMRI検査を行いましたが、病変は認められませんでした。 他の異常も見つからなかった為、鎮痛剤を渡され自宅で様子を見ることとなりました。 鎮痛剤で少し良くなったかに見えたため翌朝そのまま出勤すると、再び激しい頭痛に見舞われました。 このままではらちが明かないと病院を探しまわり、辿り着いたのが頭痛診療のエキスパート 平田幸一先生(獨協医科大学病院 神経内科 主任教授)でした。 平田先生は、患者が頭痛を発症した日の行動を詳しくヒアリングし、一見頭痛とは関係のないある病気を疑いました。平田先生が疑ったのは、帯状疱疹による頭痛です。 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルス(ヘルペスウイルス)によって起こります。 ほとんどの人が子供の時に水ぼうそうにかかりますが、このウイルスは、水ぼうそうが治っても神経節の中に潜んでいて、その後疲れが溜まったり、体の抵抗力が落ちたときにウイルスが再び暴れ出し、帯状疱疹として発症します。 平田先生は、この帯状疱疹と紫外線関係に注目しました。 激しい頭痛を発症した日、患者は慢性疲労の中で接待ゴルフをしていましたが、天気が良い日であったため大量の紫外線を浴びていたと考えられます。 平田先生は、紫外線が三叉神経のヘルペスウィルスを活性化し、その結果として皮膚に帯状疱疹が出る前段階として、激しい神経性の頭痛を発症したのではないかと推測し、まさにそれが本当の原因だったのです。 本当の原因であるヘルペス・ウイルスを駆逐するため、患者に抗ウイルス薬を投与した結果、この患者を苦しめていた頭痛が見事に和らぎました。 <名医の連絡先> 獨協医科大学病院(神経内科) 〒321-0293 栃木県下都賀郡壬生町北小林880 0282-86-1111 頭痛外来は要予約にて 平田先生は月曜日を担当 <関連サイト> 頭痛治療の名医 |
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